デイヴィットフランツ David Franz

産地

バロッサヴァレー

オーナー

デイヴィッド・フランツ・レーマン

設立

年設立

醸造責任者

デイヴィッド・フランツ・レーマン

年間生産量（C/S）

Homepage

https://david-franz.com/

ワイナリーの特徴

バロッサヴァレーの巨匠、ピーター・レーマンの息子であるデイヴィッドはワイナリーを設立する前に知的探求心から世界中を周り、バロッサに帰ってきた時にはワイン造りへの願望が熱くなっていました。「ワインはどこで造られるか、ということをまず理解しなければならない。」が持論の父の指導により、畑で働き始めたデイヴィッドは、その経験と素晴らしい指導者のおかげでぶどうの樹に対する知識と情熱が膨らみ、現在家族で所有する75エーカーの畑を管理しています。また、畑での自由な裁量を持ち、収穫高のために妥協せず、最高品質のぶどう作りに専念しています。そしてそれは、栽培からボトリングまでがデイヴィッドのワイン造りであることを意味しています。ワイン造りという旅はぶどうが収穫されてワイナリーに到着した時からではなく、畑から既に始まっているのです。「最初に畑で1年間育ち、ワイナリーで数ヶ月かけて職人の手によって造られ、樽とボトルの中で熟成されてワインができるということを知って、飲む人は自分のワインを味わうことが出来る。」と語る程、ぶどう栽培とワイン造りに心を奪われています。また、非常にユニークなラベルは、大学でグラフィックデザインを学んだ彼のアイデアによるものです。