Paul Conti
Shiraz ポールコンティ シラーズ
- ワイナリー
- ポールコンティ
- 生産州
- 西オーストラリア州(WA)
- 味わいチャート
-
酸味
果実味
ボリューム
- 相性の良い料理
- サラミときのこのピッツァ、牛肉のグリル
赤ワイン
参考小売価格(本体)¥4,000
- ヴィンテージ※1
- 2021
- 生産地
- スワンコースタル、マーガレットリヴァー
- ワインタイプ
- 赤 ミディアムボディ
- 品種
- シラーズ
- 樽熟成
- 12ヶ月
- アルコール度数
- 14.5%
- 容量
- 750ml
- ワインの特徴
- ブドウは50年以上に渡り、パースの北、スワンコースタルにある石灰質土壌の自社畑、マリジニアップヴィンヤードから収穫されていますが、パースのスプロール現象による宅地化が進み、畑が2エーカーにまで縮小しました。このため2013ヴィンテージよりマーガレットリヴァーに所有する新しい畑のブドウをブレンドしています。この畑は、粘土質を覆う石英質の土壌で、マリジニアップと変わらない、熟した柔らかなタンニンを持つ果実を生み出します。ふたつの畑のブドウは全て手摘みで収穫。マリジニアップのブドウは除梗、破砕後、3トン容量のコンクリート製開放式発酵槽で、定期的にポンピングオーバーと手作業によるプランジングを行いながら7日間発酵。発酵後はバスケットプレスで圧搾し、アメリカ産の新樽に移されます。マーガレットリヴァ―のブドウは、より多くの果実の風味を保つため、マリジニアップ産より長く、また低い温度で発酵されています。少量のワインは発酵終了前にフランス産新樽へ入れて発酵を終了。 残りのワインは圧搾してタンクに入れてマロラクティック発酵を終わらせるとフランス産使用樽に移して熟成。それぞれのワインは別々に熟成した後、マリジニアップのスタイルの典型となる様にブレンドされています。2018年ヴィンテージはやや涼しく、よりエレガントなスタイルとなっています。
- 味わい
- 新鮮なストロベリーや、プラム、華やかなスミレの花や燻煙を思わせるアロマは、デキャンタージュにより、一層広がります。層の厚い複雑さとソフトで上品なタンニンを感じ、長い余韻が続きます。
- 適温
- 18~20°C
- その他