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デ・ボルトリ(NSW) デ・ボルトリ(NSW) De Bortoli

産地
リヴェリナ
オーナー
デ・ボルトリファミリー
設立
1928年設立
醸造責任者
【赤ワイン&甘口ワイン】
ダレン・デ・ボルトリ/ジュリー・モートロック
【白ワイン&スパークリングワイン】
ジョン・コフラン
年間生産量(C/S)
10,000,000
Homepage
http://www.debortoli.com.au/
デ・ボルトリ(NSW)

歴史

1924年に北イタリアよりオーストラリアに移住したヴィットリオ&ジュセピーナ・デ・ボルトリにより、1928年に創業された4世代続いている家族経営のワイン会社です。彼らの息子であるディーン・デ・ボルトリ(1936年-2003年)はビジネスを統合整理し、拡大していきました。3世代目のディーンの4人の子供達は全員が現在も会社経営にかかわっており、象徴的なデザートワイン、ノーブル・ワンやヤラヴァレーのワインなどのプレミアムワインの開発を手掛け、デ・ボルトリ社は世界的に高評価を獲得しました。

会社概要

デ・ボルトリ社は100%家族経営の企業で、オーストラリアで最も大きく、最も古いワイン会社の一つです。ブドウ畑は、リヴェリナとハンターヴァレー、キングヴァレー、ヤラヴァレー、ヒースコート、ラザグレンの6か所に保有しています。又、ワイナリーは、ヴィクトリア州のヤラヴァレーとラザグレン、ニューサウスウェールズのビルブルの3か所に保有しています。ヤラヴァレーにリニューアルしたレストラン「ローカル」を含む、その他4か所にセラードア(自社販売店)を保有しています。世界75か国への輸出実績があり、自社で500名以上を雇用しています。

サステイナブルへの取組みにより「ゼロウェイストワインカンパニー」へ

デ・ボルトリ社は世界的な気候変動により、環境的にサステイナブルへの取組みが急務となっていることを受け、ブドウの栽培とワインの製造に対する考え方とアプローチを変えてきました。この変革は主に「将来の世代に遺産として残したい」という彼らの強い願望によって推進されています。これは、彼ら家族経営の会社にとってとても共鳴するテーマです。彼らの未来への取組みは、土壌や植物の健康を守り、貴重な水資源を注意深く管理することにあり、この新しいアプローチに真剣に取り組んでいます。必須の要件をはるかに超えて、革新的なプログラムと実践を幅広く採用しています。水管理の徹底及び多くのブドウ園でのバイオロジック農業への継続的な移行の推進、商品包装と廃棄物管理の慣行の慎重な見直しを実施しています。彼らは究極で達成可能な目標として、「ゼロウェイストワインカンパニー」になることを掲げています。ブドウ園で行った変革は、環境と持続可能な利益をもたらすだけでなく、より健康的な果実を生み出し、より高品質のワインを生み出し、ひいてはより健康的な収益につながると確信しています。

2020年8月SDGsをテーマとした新ブランド
「17 TREES(セブンティーン・ツリーズ)」を新発売!

デ・ボルトリ社は世界的な気候変動により、環境的にサステイナブルへの取組みが急務となっていることを受け、ブドウの栽培とワインの製造に対する考え方とアプローチを変えてきました。この変革は主に「将来の世代に遺産として残したい」という彼らの強い願望によって推進されています。これは、彼ら家族経営の会社にとってとても共鳴するテーマです。彼らの未来への取組みは、土壌や植物の健康を守り、貴重な水資源を注意深く管理することにあり、この新しいアプローチに真剣に取り組んでいます。必須の要件をはるかに超えて、革新的なプログラムと実践を幅広く採用しています。水管理の徹底及び多くのブドウ園でのバイオロジック農業への継続的な移行の推進、商品包装と廃棄物管理の慣行の慎重な見直しを実施しています。彼らは究極で達成可能な目標として、「ゼロウェイストワインカンパニー」になることを掲げています。ブドウ園で行った変革は、環境と持続可能な利益をもたらすだけでなく、より健康的な果実を生み出し、より高品質のワインを生み出し、ひいてはより健康的な収益につながると確信しています。

17 TREESブランドの活動を紹介するサイト:https://www.debortoli.com.au/ja/17trees
ディービーシリーズのソムリエによる解説動画はこちらからご覧いただけます。

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