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ウッドランズ Woodlands
- 産地
- マーガレットリヴァー
- オーナー
- デイヴィッド&ヘザー・ワトソン
- 設立
- 1973年設立
- 醸造責任者
- スチュワート・ワトソン
- 年間生産量(C/S)
- 12,000
- Homepage
- http://www.woodlandswines.com/
ワイナリーの特徴
ウッドランズは、デイヴィッド&ヘザー・ワトソン夫妻がボルドーの偉大なヴィンヤードを見習ったワイン造りを目指し1973年に設立され、西オーストラリア州マーガレットリヴァーにおける最初の5つのブドウ園の1つとなりました。
“アンドリュー”カベルネ・ソーヴィニヨン1981年をリリースすると国内数多のワインコンペティションで「ベストレッドワイン」のトロフィーを受賞し、瞬く間に有名になりました。そしてこれに続く、デイヴィッド・ワトソンの造るカベルネは国内のワインショーでトロフィーの受賞と、ワイン評論家たちの賞賛を得ました。
ウッドランズは1992年、ワトソン夫妻が彼らの子供達をパースの私立校へ通わせる為に、事実上ワインの生産を中断し、その間造られていたブドウはその地区の知名度の高い生産者に販売していました。
1999年、子供達の卒業を機に十分に成長したブドウの樹から採れたブドウを使用し、ワイン造りを再開しました。畑の維持は繊細な神経のもと行なわれ特に除草、剪定等は人の手により行なわれ葡萄は手で摘まれます。
2002年からは息子であるスチュワートがデイヴィットのポリシーを守りワインメーカーとなっています。